今記事では河東ますみさんの「自分勝手な女たち～このベビーカー見えませんか？」（女たちのサスペンス）のあらすじ・ネタバレ・感想を、普段からレディコミ作品・女性マンガを漫画読み放題サブスクで読みまくっている独身のおじさんがお届けします！
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「自分勝手な女たち～このベビーカー見えませんか？」（女たちのサスペンス）あらすじ・ネタバレ・感想
中身は３本のオムニバス。
その中の表題である「自分勝手な女たち～このベビーカー見えませんか？」のネタバレと感想になります。
あらすじ・概要
夫を会社に送り出したら、ママ友たちとお出かけの時間！
人とぶつかったって、かまわない。
電車内でベビーカーが邪魔だと注意されても、折りたたむ気なんて全く無しっ。
子連れなんだから優先されて当たり前でしょ？なんで文句言われなきゃいけないの？
ワガママし放題の暴走主婦たち…出会ってしまったら最後の「現代の大名行列！！」
このオンナ達に文句を言えるのはいったい誰なのか？
Amazon商品ページより引用
ネタバレ・感想
「赤ちゃんベビーカーで押してるんだからすべて優先してもらっていいでしょ！」
的なとんでもないクズ女の話です。
それだけでなく「赤ちゃんがいるからー」と家事もやらない飯も作らないネズミーランド行くのに満員電車にベビーカーで乗る。
もうやりたい放題のマリーアントワネットです。
「優遇されたいなら子供生めばいいじゃない」的な。
しかし子供が５歳になってもベビーカーに乗せていたため、ベビーカーが壊れてしまいます。
そんなこんなで「家事もしない子供の面倒も見ないお前にはもうたくさん！」と夫から逃げられてしまいます。
それでバカ女は反省どころか「子供いるんだからしょーがないでしょ！？」と無反省。
もはやこんな女の内面を見抜けなかった夫側にも問題があります。このレベルなら結婚前にわかるだろ…。
さすがにベビーカー優遇は無理だと悪い頭で考えた結果、なんと車椅子を購入し自分が乗ることに！
ここまでのキ●ガイ的な女本当にいるんですかね。。。
そして最悪なのは車椅子を子供に押させる始末！
まさにゲスの極み乙女です。
子供に車椅子を押させネズミーシーに行った帰り、電車のホームにて「僕もう疲れた！押したくない！」と駄々をこね始めます。
そりゃそーだ。むしろ君はよくこんな毒親の車椅子押したよ。偉い偉い。
そして「僕だって座りたい！！」とバカ女が座っていた車椅子を線路に突き落とします。
「なにするのよ！」と普通に立って怒るバカ女。
さっきまで車椅子に乗っていた女が普通に立っていたので周りは怪訝な表情。
そしてお約束どおり電車が来てしまいます。
バカ女は電車に接触。実際に脚をダメにしてしまい、本当の車椅子生活に。
そして最後の子供のセリフ
「良かったねママ！！これからずーーーっと座ってられるね！」
完全にサイコホラーです。
自業自得とはいえ哀れな最期だったな…（by.孫悟空）
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「自分勝手な女たち～このベビーカー見えませんか？」のまとめ・電子書籍漫画読み放題サブスクにて無料で読む方法
絵はキレイでいい感じ。話は胸糞ですが読みやすいです。
河東ますみさんの作品はこういうバカ女を描くものが多く、おすすめですね。
内容的にはオチはサイコホラー。
最後の子供の笑顔とバカ女の絶望的表情はぜひ読んでいただきたいですね。
それにしても、車椅子が落ちて多少のタイムラグがあったと思われますが、もはやこれは鉄道会社側もバカ女に賠償金を払う羽目になるのではないでしょうか。
きっと鉄道youtuberのスーツさんならぐだぐだ鉄道会社側の過失について語るでしょう。
むしろバカ女的には「賠償金入ったーー！脚なくしてラッキー！！」
というオチになってもおかしくなかったかもしれません（甲斐今日子作品ならそうなってたかも）。
以上、河東ますみさんの「自分勝手な女たち～このベビーカー見えませんか？」の紹介でした！
今日も良い作品をありがとうございました！
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