皆さんおはこんばんちは。
今記事ではネットカフェ難民主婦～差し出された指サインの意味とは～ (家庭サスペンス)のあらすじ・ネタバレ・感想を、普段からレディコミ作品・女性マンガを漫画読み放題サブスクで読みまくっている男性会社員がお届けします！
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ネットカフェ難民主婦～差し出された指サインの意味とは～ あらすじ・ネタバレ・感想
あらすじ・概要
黒木里加(著)
『ネットカフェ難民主婦』
いつからか、私の帰る家はネットカフェになっていた…。
夫の失業、ローン破産、家賃も払えず、ついには自己破産。行きついた先は夫婦揃ってのネットカフェ生活。夫は酒におぼれ、カップラーメンさえ買えない極貧主婦が目にしたのは、ネットカフェの個室から差しだされる謎の指サイン。
昨日は３本、今日は４本…いったい何？ホームレス主婦が堕ちた最下層生活の闇とは!？
※本作は「家庭サスペンス」（2009年1月号）に掲載されていた作品を電子配信用に再編集したものです。
Amazon商品ページより引用
ネットカフェ難民主婦～差し出された指サインの意味とは～のネタバレと感想
とある夫婦は住居がなく、ネットカフェに戻って寝るだけという生活を繰り返していました
元々は１２年前にローンでマンションを購入し、広くてきれいなリビングで暮らしていた夫婦。
しかし、不景気の煽りを受け、夫の会社が倒産してしまいました。
マンションも車も当然のごとく考えなしにローンで購入したものであり、
そのローンが払えずに、マンションも車も手放してしまいました。
↑イメージ画像
まさに上の画像のような生活をして、破綻してしまったということです。
その後アパート暮らしをするも、マンションを売っても
残ったローン・家賃の支払いに追われ、ついにはアパートを追い出されてしまいました。
↑イメージ画像
現金のない現代人の失敗を象徴させるような転落っぷりです。
ついには自己破産をして、行き着いた先がネットカフェ。
夫婦はそこに寝泊まりするくらいに堕ちてしまいます。
ある時、ネットカフェの個室から時折男性の手が出ていることに
気づきました。
そのサインの意味とは、値段。
つまり、売春で「いくら」という意味でした。
カップラーメンさえ食えない状況に、ついにはそのサインに
導かれ、主婦はその手が出た個室に入ってしまいます。
入った個室には、なんとお金を貸してくれなかった義理の兄の姿が。
「バラされたくなきゃ毎月10万払え」と脅し、
「もう空腹のままでいないですむんだわ」
と、主婦の悪い顔でのアップでこの話は終わります。
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ネットカフェ難民主婦～差し出された指サインの意味とは～のまとめ・無料で読む方法
コロナの中、まさに現代人が直面している貧困という現実。
それがよく描かれた話だと思います。
最後も一応寄生先はみつけたものの、
主婦の、堕ちるところまで堕ちたという表情が印象的でした。
それにしても、ここまでなら生活保護を…と思ってしまいましたが。。。
ちゃんとした会社に努めた経験がある元社会人ならそれくらいの知識
もあったと思うんですがねぇ。。
とにかく、無計画なローンは組まないようにした方がいいですよ！
以上です！
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